shiftIn()
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説明
1バイトのデータを1ビットずつシフトします。最上位ビット(すなわち左端)または最下位ビット(右端)から開始します。各ビットについて、クロックピンがHighになり、データラインから次のビットが読み出され、その後クロックピンがLowになります。
立ち上がりエッジでクロックを行うデバイスと接続する場合は、shiftIn() を最初に呼び出す前にクロックピンが Low になっていることを確認する必要があります (例: digitalWrite(clockPin, LOW) を呼び出す)。
Arduinoは、ハードウェア実装を使用するSPIライブラリも提供しており、そちらの方が高速ですが、特定のピンでのみ機能します。
構文
byte incoming = shiftIn(dataPin, clockPin, bitOrder)
パラメータ
dataPin
:各ビットを入力するピンを指定します。データ型はint
clockPin
:dataPinからの読み込みを知らせるためにトグルするピンを指定します
bitOrder
:MSBFIRST
またはLSBFIRST
のどちらからビットをシフトさせるかを指定します。MSBFIRSTは最上位ビットからの読み出し、LSBFIRSTは最下位ビットからの読み出しを意味します
返り値
読み込まれた値。型はbyte
出典
このページはArduino公式のページを翻訳したものです(一部意訳を含みます)